【初心者向け】CBDはどこで買える?失敗しない購入方法を解説します

【初心者向け】CBDはどこで買える?失敗しない購入方法を解説します

CBDはストレスや不眠・心身のバランスの乱れといった現代人の抱える悩みに幅広く効果をもたらしてくれる優れた成分です。

そんなCBDを摂取して、日常をより快適に過ごしたいけど、
「CBD製品はどこで買えるの?」
「CBD初心者はどこで買うのがおすすめなの?」
など気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、CBDの購入方法とそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。

初心者向けのカウンセリング付きでの購入方法について紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

CBDはどこで買える?

CBDの購入方法
CBDは麻由来の成分であるものの、法に違反する成分ではありません。現在、CBDは日本国内で合法的に購入・使用することが可能な成分です。このようにCBD製品は違法性がありませんので、様々な方法で購入できます。

日本でCBDが流通し始めた当初はメーカー直サイトやCBD専門ECサイトでの販売が主流でした。今では、CBDの認知度が上がり需要が高まってきたことで、大手ECサイトでも多く取り扱われるようになり、量販店などでも購入できるようになりました。最近では、CBD製品を専門で取り扱う実店舗も出てきています。

それぞれの購入方法に、違ったメリット・デメリットがあります。自分のニーズやライフスタイルに合った方法を選んでいきましょう。

総合ECサイト

CBD製品を販売しているECサイト

インターネットショッピング大手のサイトでは、多くのCBD製品が販売されています。 「CBD」と検索すると、非常に多くの商品がヒットします。

CBDは日本国内で違法な成分ではありませんが、ECサイトの中にはAmazonのようにCBD商品の出品を禁止しているサイトもあります。これは、CBDが大麻草を原料としていることが原因であると考えられます。日本国内では大麻は違法ですがCBDは違法ではありません。

Amazonのように世界中で展開しているサイトでは、国によって対応を変えているという背景があります。そのためAmazonジャパンではCBD製品は禁止されていますがアメリカ版のAmazonでは購入することができます。

総合ECサイトのメリット・デメリット

メリット
各種ポイントを使える、使い慣れているサイト、種類が多い
デメリット
種類が多すぎて選びにくい

大手ECサイトで日常的にインターネットショッピングを活用している人にはメリットが大きいでしょう。ECサイトの各種ポイントやキャンペーンを利用することで、お得に買い物ができるからです。使い慣れているサイトということでの安心感というものもあるでしょう。

大手ということもあり様々なショップが出店しているので、非常に種類が多いのも特徴です。こちらはメリットでもありデメリットともなります。

十分な知識のないまま、粗悪な製品を販売しているショップというのも紛れていますので、消費者側が見極める目をもつ必要があるので、方法としては初心者向けではありません。

自分に合った製品を厳選した後、リピートとして同じ商品を総合ECサイトでお得に購入するというのは賢い選択です。

CBD専門ECサイト

CBD専門ECサイト

CBD製品を専門としたECサイトです。上記3社以外にも、複数のECサイトが存在します。サイトによって、取り扱っている製品のブランドが異なります。

特徴としては、CBD専門ということでの情報量の多さと種類の豊富さです。大手ECサイトと同様に種類が多いのですが、ブランドごとや種類ごとに区切られているなど、こちらのほうが選びやすいサイト設計になっている傾向にあります。

値段もメーカーから直接買うときと比べて、特別高くなっているということもありません。

CBD Mania(シービーディーマニア)

取り扱いブランド
VMC・Greeus・HEMP Baby・Pharma Hemp・CBDfx・AZTEC・Sheabrand・organiCBD・Koi CBD・SAKURA CBD・NATUuR・CANNIMAL・VELOBAR・Odiseaなど
CBD Maniaでは、幅広い種類のCBD製品を取り扱っています。取り扱いブランド数の多さはもちろんですが、CBDに関するコラムや各ブランドの紹介記事などが充実しているのも特徴です。定期購入での割引サービスや各種キャンペーンもあるので、お得に高品質な製品が手に入ります。

Vape Mania(ベイプマニア)

取り扱いブランド
CBD fx・Pharma Hemp・AZTEC CBD・NATUuR・Koi CBD・CANNIMAL・HEMP Baby・Greeus・Sheabrandなど
上記のCBDマニアの姉妹サイトでもあるこちらのVape Maniaは、都内に実店舗もあります。Vapeに特化した商品ラインナップとなっており、高品質なCBDリキッドを求める人におすすめです。

HempNavi(ヘンプナビ)

取り扱いブランド
hemp touch・ENDOCA・Pharma Hemp・Hemp Meds・Dixie BOTANICALS・Purple Leaf Bath・the BEE MINE lab・KUSH QUEENなど
国内の様々な雑誌に取り上げられたことのあるHempNaviは、フリーダイヤルが設けられているなど安心してCBD商品を購入できるECサイトです。取り扱いブランドや商品の幅も広く、一人一人の希望にあった品を見つけることができるでしょう。

※上記CBD専門ECサイトの取り扱いブランドは、2021年5月時点での情報です。

CBD専門ECサイトのメリット・デメリット

メリット
質の高い製品が多い、説明が丁寧
デメリット
口コミが偏りがち

CBD専門のECサイトというだけあって、質の高い製品が多い点はメリットです。サイトの運営者もCBDに関する知識を多く持ち合わせているので、サイトそれぞれが独自の考え方のもとで出店ブランドを厳選してサイトを運営しています。

CBDに関するコラム記事などが充実しているところも多く、CBDに関する正しい知識や世界の流行などを知ることができるでしょう。

デメリットとしては、口コミが偏りがちになってしまう点があげられます。ECサイトのように購入した個人が自由に口コミを投稿するといった機能を設けていない傾向にあります。レビューは豊富であるものの、利用者の口コミを幅広く知るというのは難しいでしょう。

CBDメーカーサイト

CBDメーカーサイト
CBD製品を製造・販売しているメーカーのサイトから直接購入するという方法です。

総合ECサイトやCBD専門ECサイトからでも購入できますが、在庫数や品ぞろえはメーカーサイトの方が充実しています。お気に入りのブランドが見つかっている場合には、直接販売のサイトの有無も確認してみましょう。最新情報を受け取ることが可能です。

CBDの人気に伴い、メーカー直売サイトも増えてきています。中には、メーカーサイトを装ったフィッシング詐欺サイトも紛れていますので、メジャーで人気のあるサイトを選ぶと安心です。

CBDメーカーサイトのメリット・デメリット

メリット
商品についての詳細な情報が載っている、品ぞろえが充実、お得なサービス
デメリット
比較ができない

最大のメリットは、商品についての詳細な情報を知った上で購入することができる点です。ECサイトでは省略されることもある、原料の製造環境やより細かい内容の検査ラボ結果など原料・製造過程に関する様々な情報を知ることができます。

また、ECサイトでは買うことができない製品が揃っていることや定期購入でのお得なサービスなどが充実しているサイトもあります。

デメリットとしては、他社製品との比較ができないという点があげられます。また口コミ評価を載せていないところも多いので、事前に下調べをする必要があります。

実店舗

CBDを販売している実店舗
    • ドン・キホーテ
    • オーガニックショップ
    • 健康食品専門店
    • ドラックストア
    • イオンボディ
    • 大型雑貨店
    • たかの友梨ビューティクリニック

など

インターネット販売が主流だったCBD製品ですが、現在では様々なショップにて購入することが可能となりました。大手ドラックストアやスーパーマーケットなどではまだ取り扱いはないようですが、少しずつ実店舗での販売も増えてきています。

メリット・デメリット

メリット
実際に商品を見ることができる、買ってすぐに使うことができる
デメリット
販売員の知識が十分でないこともある、種類が少ない

インターネット購入では届くまでのタイムラグがありますが、実店舗で購入すれば買ってすぐにCBDを楽しむことができます。実際に商品を手に取って見ながら選ぶことができるのもメリットの一つです。

一方で、販売員がCBDの知識をどこまで持ち合わせているかには大きな差があるでしょう。

自身がバイヤーとなっているようなオーガニックショップなどでは、説明を聞きながら購入することもできますが、大型の雑貨店やバラエティショップなどでは販売員にCBDの知識がないことは十分に考えられます。

また取り扱いの種類もインターネットサイトと比べると、非常に少なく限られたものだけの販売となっています。

店舗型CBD専門店

実店舗として構えているCBD製品専門店で、購入するという方法です。店舗まで足を運ぶ必要がありますが、初心者の方やCBDをより楽しみたい人には非常におすすめの方法です。

メリット・デメリット

メリット
知識のあるスタッフに相談できる、実際に商品を見て試すことができる
デメリット
店舗が限られる

店舗型の専門店では、知識のあるスタッフにCBDに関する様々な相談をすることができます。製品の選び方や使い方はもちろんですが、作用の仕方や副作用の有無など心配事を一気に解消することができるでしょう。

また店舗によっては、実際に商品を試飲させてくれるところもあります。

デメリットとしては、店舗が都市部に集中しており、全国的にみるとまだまだ限られた場所にしかないという点です。このデメリットを解消させるために、オンラインカウンセリングや電話相談などを受け付けている店舗もあります。

個人輸入

海外のインターネットサイトから、個人として製品を購入して輸入するという方法です。

この方法は、以下の点をクリアしなくてはなりません。

  • メーカーとの英語でのやりとり
  • 関東信越厚生局麻薬取締部への事前連絡
  • 税関での検査
注意
THCが含まれているものを輸入しようとすることは大麻取締法違反です。事情聴取や罰則を受ける可能性もあります。

まずは購入前に「THCが0%であることの証明書」および「原料がヘンプの茎と種子であることの証明書」「成分表」などをメールにて送付してもらうことを確認しなければなりません。これらがないと個人輸入の手続きを踏むことができません。

これらの資料を元に麻薬取締部に自ら連絡を取って、輸入の都度手続きを行う必要があります。

参考資料:厚生労働省HP 医薬品等を海外から購入しようとされる方へ

参考資料:厚生労働省HP CBDオイル等CBD製品の輸入を検討されている方へ

個人輸入のメリット・デメリット

メリット
世界中の商品から選ぶことができる、安価で買える場合もある
デメリット
未承認物質が含有しているリスク、到着までの時間がかかる

日本のECサイトや店舗では見かけないような商品でも、個人輸入という形で購入することが可能です。送料がかかりますが、国内で販売されているものよりも安価で買えることもあるでしょう。

しかし個人輸入はリスクが大きいため、あまりおすすめできません。日本で違法となっているTHCの成分が少しでも含まれていれば、輸入しようとしても税関で止められて大麻取締法違反として取り調べや罰則を受けることとなります。

また購入金額によっては関税が発生するという点や、船便だと非常に時間がかかるという点も頭に入れておきましょう。個人で楽しむ範囲であれば、輸入されて日本人向けに販売されているものを購入する方が安全でスムーズです。

個人間取引

上記のようなフリマサイトやSNSなどを使って、個人同士で売買のやりとりをするという方法です。ECサイトで売られている商品と同じような商品が様々な理由で出品されています。

メリット・デメリット

メリット
比較的安価
デメリット
中身の補償がない、粗悪品が多く出回っている

この方法唯一のメリットは、比較的安価で購入できるという点です。ただし中身の安全性や成分についての補償がなく、粗悪品が多く出回っているという大きなリスクがあります。

未開封でも偽物ということもありますので、しっかりとしたショップから購入することをおすすめします。

CBD購入方法まとめ

以上、CBDの購入方法とそれぞれのメリット・デメリットを解説しました。

CBD製品は人気の高まりを受けて、様々な商品が流通しています。CBDには様々な薬理効果があるため、自分の症状にあった商品を選ばないと効果を実感しづらいという結果にも繋がってしまいます。

自分に合ったCBD製品の選び方や正しい使い方を知るためにも、初心者は実店舗型のCBD専門店で購入することがおすすめです。スタッフによるカウンセリングで自分にあった商品が見つけられることに加えて、試飲や使い方のレクチャーを受けることもできます。

CBDは、私たちの身体や心の様々なトラブルを解消に導いてくれる成分として世界中で注目されています。CBD商品を購入して日々の生活の質をあげてみましょう。

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