【吸ってみた】+WEED(プラスウィード) CBDカートリッジの本音レビュー!使える回数・容量・交換方法も解説!

【吸ってみた】+WEED(プラスウィード) CBDカートリッジの本音レビュー!使える回数・容量・交換方法も解説!

利便性の高いCBDカートリッジは、気軽にかつ体感度高めにCBDを摂取したい人に人気のジャンルです。

国産のフルスペクトラムCBD製品を取り扱う+WEED(プラスウィード)CBDカートリッジを、ネットや量販店で見かけたことがあるという方も多いでしょう。

  • どんな味がするのか?
  • CBDの体感度はどのくらいなのか?
  • 他のメーカーとの違いは?

など知りたい人もいるのでないでしょうか。

そこで今回は、+WEEDのCBDカートリッジを実際に使用したレビューも交えて、スペックやメリット・デメリットを紹介していきます。

また、他社のカートリッジとコスパを比較しているので、CBDカートリッジを初めて使う人はもちろん、すでに使っている人もぜひ参考にしてみてください。

+WEED(プラスウィード)CBDカートリッジとは

リキッドを自分で充填する手間がないことが、カートリッジ最大のメリットです。

その分リキッドよりは価格は高くなりますが、カートリッジとバッテリー一体型のペンタイプ製品よりもコストパフォーマンスは良いので、利便性や機能を重視したいという方におすすめです。

+WEEDの特徴

+WEEDは、日本製CBDリキッドブランドとして、高品質な「吸うCBD」を提供している会社です。グミやオイルなどの経口摂取商品の取り扱いもありますが、リキッド・カートリッジ・ワックス・使い捨てペンタイプなど、吸うことでの摂取に向いたものが主力商品です。

年中無休のコールセンターが常設されるなど、購入前後のカスタマーサービスがしっかりとしている点も安心ポイントです。

クラス10,000のクリーンルーム

厳しい品質管理の元で、顧客の安全や安心をきちんと考えた製品つくりを実践しているという+WEEDでは、クラス10,000のクリーンルームが採用されています。

クリーンルームの清浄度を表すクラスについて

クリーンルームとは、空気中に含まれる微粒子の数にある一定の制限を設け、室内の空気を適切な状態に保った部屋のことです。その清浄度を表す「クラス」は、各規格によって幅広いレベルに区分され、厳しい基準が定められています。
クリーンルーム設備には、その要求清浄度に応じて室内の陽圧管理や、特殊な排気システム、二重扉、作業者に付着する微粒子の持ち込みを防ぐエアシャワーなどのさまざまな設備が付随します。
引用:モノタロウ クリーンルームの清浄度を表すクラスについて

薬品を作るときに求められる洗浄度はクラス100~となっており、手術室・治療室で求められる洗浄度は1,000~です。

+WEED社のクラスである10,000では、クリーンルーム用の専用ウエアの装着が必須です。いかにしっかりとした衛生管理の元で製品が製造されているということが分かります。

+WEED CBDカートリッジ

濃度 価格 フレーバー
フルスペクトラムCBDカートリッジ 10% 3,300円 ネイチャーフレーバー
20% 3,850円
30% 4,400円
40% 5,500円
50% 6,600円
60% 7,700円
ピュアCBDカートリッジ 3% 2,383円 ハーブ
ピーチシャンパン
5% 2,750円
10% 3,116円

※ピュアCBDカートリッジは3個セットでの販売となっているので、1つあたりの値段を表記しています。

+WEEDでは、「フルスペクトラムCBD」と「ピュアCBD」2つのシリーズでカートリッジを展開しています。フルスペクトラムタイプは、味は1種類のみと選ぶことはできないものの、濃度が6段階も設けられているのは非常に珍しいです。ピュアCBDタイプも、3段階から選べます。

初めは低濃度から初めて、徐々に上げていくことや、日中は低濃度で頭を活性化させて、夜は高濃度でチル感を味わうといった使い分けをすることも可能です。

いずれも+WEEDのカートリッジ専用ヴェポライザー(VAPE本体)にセットして使う必要があり、一般的な電子タバコのカートリッジ「510規格」には対応していません。

成分

主成分(フルスペクトラムタイプ):1,2,3-プロパントリオール、プロピレングリコール、CBD(カンナビジオール)、CBDV(カンナビジバリン)、CBG(カンナビゲロール)、THCV(テトラヒドロカンナビバリン)の成分を抽出したオイル
参考:プラスウィード公式 | ネイチャーフレーバー

主成分(ピュアCBDタイプ):1,2,3-プロパントリオール、プロピレングリコール、CBD結晶粉末パウダー、香料
参考:プラスウィード公式 | ピーチシャンパン

含まない成分:タール・ニコチン・THC

フルスペクトラムタイプは、CBDを中心に4つのカンナビノイドを多く含む麻抽出オイルが含まれています。ピュアCBDタイプは、純度99%のCBDパウダーが含まれたアイソレート仕様です。

いずれも、希釈剤として1,2,3-プロパントリオール、プロピレングリコールが使われています。1,2,3-プロパントリオールとはグリセリンのことで、プロピレングリコールはPGと表記されることもあります。

これらは、食品や医薬品にも用いられることがあるほど安全性の高い物質で、リキッドの希釈剤としては定番です。また、タールやニコチン・THCといった成分を含んでいないので、安心して摂取できます。

+WEED(プラスウィード)CBDカートリッジをレビュー

+WEEDのカートリッジは、周りのCBD愛用者の間でもガツンとくるチル感が良いと評判です。

期待を込めて今回は2種類のカートリッジを購入して試してみることにしました。

使用した商品:
フルスペクトラムカートリッジ30%(ネイチャーフレーバー)
フルスペクトラムカートリッジ60%(ネイチャーフレーバー)

フレーバー・煙の重たさ:適度に美味しい草の煙のような感じ

味はとても好みで、クセになる感じです。草感が強く、「大麻吸ってます!」という感覚にしてくれます。

だからといって、苦々しくて舌がビリビリするということはなく、適度に美味しい草の煙を吸っているイメージです。

30%ではあまり感じませんでしたが、60%のカートリッジでは、喉が乾燥する感覚や煙の重たさを感じたので、器官が弱い方にはちょっと刺激が強いかもしれません。

CBDの体感度:30%では程よいチル感、60%では1吸いでガツンと感じる

さすがフルスペクトラム!という感じの文句のない体感度合いでした。

30%では2吸い・3吸い目あたりで、程よいチル感を得られ、60%では1吸いで「コレはくるな」と明らかな身体の変化を感じました。

キマってるということではなく、頭がフワっとして雑念がなくなり、リラックスモードになれます。公式サイトにもあるように、音楽やCLUBとの相性は最高で、音楽が頭の中にダイレクトに入ってきて気分が良くなりました。

コスパ:他社のフルスペクトラムと比べるとコスパが良い

大手ECサイトで上位にランクインしているCBDカートリッジとコスパを比較してみました。

価格 濃度 CBD種類 CBD1㎎あたりの値段
+WEED 5,500円 40% フルスペクトラム 13.75円
organi 5,800円 40% ブロードスペクトラム 14.5円
PharmaHemp 15,000円 40% フルスペクトラム 37.5円
Hemp Baby 4,800円 30% フルスペクトラム 16円
Green BULLDOG 3,850円 30% フルスペクトラム 12.8円

今回は+WEEDのフルスペクトラム40%のカートリッジと、似たようなスペックの人気の高いカートリッジを比較してみました。

CBD1㎎あたりの値段は、Green BULLDOGよりは高いものの、他3社より安いことが分かります。

Green BULLDOGは濃度30%のカートリッジを専門としているので、30%でフルスペクトラムのカートリッジが欲しい場合には向いていますが、それ以外の濃度のカートリッジを探しているという方にとっては、+WEEDが一番コスパの良い製品ということになるでしょう。

+WEED(プラスウィード)CBDカートリッジの使い方

カートリッジは単体では使用することができません。VAPE本体にセットして使用するのですが、上部でも触れたように+WEEDのカートリッジは+WEED専用のVAPE本体が必要となります。

一般的な電子タバコなどに使われる510規格のVAPEではなく、+WEEDのカートリッジ専用のVAPEを購入しましょう。

よくある質問
他の電子タバコの機械でCBD、CBDフルスペクトラムリキッドの使用はできますか?
他の電子タバコ(アトマイザー、カートリッジ)を使用した場合、故障の原因につながる恐れがございますので、当店で販売しております、VAPE本体(ヴェポライザー)をご使用いただけますようお願いいたします。当店で販売している本体をご使用いただいた方が、よりしっかりと吸引が出来ます。
引用:+WEED 公式サイト よくある質問

これから++WEEDのカートリッジを始めるという人は、カートリッジとVAPE本体がセットになったスターターキットを購入しましょう。

スターターキットについてきたVAPE本体は充電式で繰り返し使えるので、2回目以降はカートリッジのみの購入で済みます。

+WEED CBDカートリッジの容量

カートリッジの中には、CBDリキッドが入っています。このリキッドの容量は一般的に0.5㎖~1.0㎖です。+WEESの公式サイトには、正確な容量は記載されていません。

問い合わせをしても、社外秘ということで教えてもらえるものではないようです。

ただ、カートリッジの大きさや使える回数などから、他のメーカーと比べて極端に少ないということは考えにくいので0.5㎖~1㎖の範囲内であると考えられます。

+WEED CBDカートリッジの交換方法

+WEEDのCBDカートリッジは、上部(口に加える部分~液体が入っている部分)と下部(ボタンや充電をする部分)で分かれます。

カートリッジの中身がなくなったら、本体を持ち上部を回して外します。5~6回ほど回せば簡単に外れます。そこに、新しいカートリッジをまた回して取りつけていきます。

詳しくは、+WEEDが公式にYoutube動画を配信していますので、参考にしてみてください。

+WEED CBDカートリッジを使える回数は?

VAPEの使い方によって、煙の量を3段階から調節することができます。また、余熱の有無などで煙の量に違いが生まれます。

使い方によって、リキッドの消費量が異なるので、「+WEEDのリキッドは○○回吸える」と数値を明確化することはできません。

+WEEDの公式サイトにも、カートリッジの使用回数については以下のように明記されています。

よくある質問
カートリッジ1個でどのくらい使用が可能ですか?
沢山吸われる方だと、数日でなくなってしまうかもしれませんが、人によって異なるので一概には言えません。使用していると大体自分の使用量がわかってくるので、最初は少なめに使って、少しずつ試していくのが良いのではないでしょうか。
引用:+WEED 公式サイト よくある質問

+WEED(プラスウィード)CBDカートリッジの口コミ評判

+WEED カートリッジを使った人の口コミ評判をSNSで調べてみました。複数の口コミ評判からわかったこともまとめているので参考にしてください。


https://twitter.com/VAICE_H/status/1271035524262707201

口コミ評判から分かったこと

  • 510規格じゃないのがデメリット
  • フルスペクトラムなのにお得
  • 実際に店頭で見て買える
  • チル感がしっかりと実感できる

口コミを調査していく中で感じたのは、40%以上の高濃度カートリッジに関するレビューが圧倒的に多いという点です。フルスペクトラムで高濃度のCBDを吸いたいということになると、CBDワックスや高濃度リキッドが定番です。

しかしこれらの方法には吸入までにアトマイザーへの充填やメンテナンスなど複数の工程を踏まなければならないため手間がかかります。

そこで、+WEEDの高濃度カートリッジの需要が生まれているようで、+WEEDの高濃度カートリッジなら手間がなくワックスや自作リキッドに喰らいつくレベルの満足感が得られるという意見が複数みられました。

リアル感の高いネイチャーフレーバーも高評価で、草の香りに抵抗がある人もピュアタイプなら抵抗なく吸えるとのことでした。

+WEED(プラスウィード)CBDカートリッジはどこで買える?

  • 公式サイト
  • 大手ECサイト(楽天・Yahoo!)
  • ドン・キホーテ など

+WEEDは、ドン・キホーテなどの量販店でも一部取り扱いがあるなど、購入しやすいのがポイントです。

基本的には、公式サイトでの定期購入で割引がきくのでかなりお得なのですが、急に足りなくなったときや別の濃度をすぐに試してみたくなったときなどは、量販店で気軽に購入できるので便利です。

CBD製品の買い方についてはこちらを参考に!

【初心者向け】CBDはどこで買える?失敗しない購入方法を解説します

+WEED(プラスウィード)CBDカートリッジがおすすめの人

  • 高濃度のフルスペクトラムカートリッジを探している方
  • お得にカートリッジを楽しみたい方
  • 濃度を徐々に上げていきたい方
  • いろいろな味を試したいと思わない方

フルスペクトラムの高濃度でこのコスパの良さは素晴らしいですし、実際のチル感も申し分ありませんでした。

アイソレートの3%~10%の低濃度タイプから、フルスペクトラムの60%の高濃度タイプまで幅広いバリエーションがあるので、自分にあった濃度を模索中という方にはぴったりだと思います。

フレーバーの種類が少ないのがネックですが、お得で高品質なカートリッジを探しているという人は+WEEDが向いています。

まとめ

+WEED CBDカートリッジの要点をまとめると、

  • 低濃度から高濃度まで幅広いバリエーション
  • フルスペクトラムCBDなのに安価
  • チル感の満足度高め
  • 味のバリエーションは少ない

+WEEDはCBDリキッドブランドとして「吸うCBD」というキャッチフレーズを商標登録するだけあって、吸入摂取の商品への力の入れようを感じます。

私は+WEEDのカートリッジの効果に満足したのでリピも考えましたが、やはり毎日使うものなので更に良いコスパを求めたくなり、リキッドを買おう!と思いました。リキッドの充填も意外と楽しいので!

手間をかけずに気軽にCBDの吸入を楽しみたい人は、カートリッジがおすすめです。濃度やアイソレートタイプの展開もあるので、+WEEDで自分に合ったカートリッジを見つけてみてはいかがでしょうか?

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